o o 0 o o 8 story of dye

Are dyeing and cooking similar ?
(染色 と 料理 は、似ている?)
palm web magazine をご覧のみなさま、こんにちは。
oo0oo ひらき ななこ です。
今日は 染色 のお話。
みなさんは、染色に、 塩 や お酢を使うことをご存知ですか?
染料の種類にもよりますが、塩 や お酢 をいれて、染める方法があります。
染色の中には、いろいろな技法や染料があります。
・草木染め
・化学染め
・顔料を使った染め
・植物性繊維を染める染料
・動物性繊維を染める染料
・化繊を染める染料 etc. 様々 
塩は、木綿・麻・レーヨンなどの生地を、化学染料の中の、直接染料・反応染料で浸染するときに使います。
直接染料は、古くから使われている染料で、とても簡単に色を染めることができます。
浸染で染める時は、お鍋で焚いて温度を上げて染色します。
反応染料は、化学染料の中では最も新しく、水で染めることができる染料です。
この染料は、染液に素材を浸した後に強いアルカリ液に浸すことで、しっかり染着します。
そんな染料に対しての 塩 の役割。
それは、液の中にある染料をググッと繊維の中に入れ込むこと。
生地へ染料が吸収させるのを助ける 吸収促進の役。
同じ濃度の染料で染めていても、塩をいれるのと、いれないのでは、染めあがりが違ってきます。
液の中にあると、塩は目には見えないけれど、しっかり液の中でがんばっているのですね。
【↑これはお酢(酢酸さくさん)の元素記号 Wikipediaより抜粋】
次に お酢 。
お酢は、絹や羊毛などの動物から生まれてきた繊維を 酸性染料で浸染で染めるときに使います。
酸性染料は、直接染料と同じように、お鍋で焚いて温度を上げて染色します。
染める液を“酸性”にすることで染料が素材に吸収されていって染まる染料です。
お酢は、その染液を酸性にするために、染料と一緒に染液にいれて煮込みます。
そして、染まった素材をお酢を薄めた水につけて、色止めをする役目も果たします。
お酢は、万能です。
直接染料と酸性染料の浸染は、とりわけ 煮物 を作る時と似ているように感じるのです。
コトコトと煮崩れしないようにゆっくり煮ていくお料理
コトコトとムラにならないように染めていく染色
どちらも、手間を惜しまず、愛情注いで作りましょう。
お料理には、調味料として大切な役割を果たしている お酢 や 塩 ですが、
染色の中では、PH(ペーハー)を調節させる役割etc. 化学的な要素が大きく関わっています。
そういった意味では、やはり双方 ある意味似ているけれども。。? といった感じですが。
少し視点を変えて、料理をしてみる感覚で 染色 をしてみるのも、面白いかもしれません。
◎酸性染料で染めている様子です
1 染料を入れる
2 染める
3 染まったら引き上げる
4 お酢を薄めた水に浸けて色止め
染料屋さんへいってみると、以外にスーパーで売っている材料(食料品や、日用品etc.)があったりと、おもしろいです。
みなさん、よかったらちらっとのぞいてみてください。
oo0oo ひらき ななこ
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2010 August 10th ISSUE